整菌スキンケアをアトピー肌に使った結果と使い方のコツ

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ヒューマンフローラの整菌スキンケアをアトピー肌で上手に使用するには少々コツが必要です。臨床では半年でステロイド離脱できた人が30人中29人という成果もあり皮膚科でも勧められるのはなぜか?実際に使用しての結果とポイントをシェアします。




きらりの製品選びのポイントから

ヒューマンフローラの整菌スキンケア。
私は、ボディーソープ、ローション、ミルク、リジューヴオイルを使っています。seikinskincare
ミルクとリジューヴオイルは時と場合によってどちらかの使用にしたり、両方使ったりします。

 

アトピーのスキンケア製品選びについては本当に難しいというか、人の肌によって合う合わないが出やすいので、アトピー長期経験者としても何が良い!と断定するのは難しいですね。

アトピーの出方や時期にもよるし。

 

ですが、やはりこうしてブログなど書いていると、「何を使ってますか?」と問い合わせが来たりするので、個人的な話って前提で書いてみたいと思います。

 

私がスキンケア製品で一番重要視しているのは、「肌の再生を邪魔しない」製品であることです。
化粧水であろうが、何であろうが、全てその一言につきます。

 

アトピーの場合は、とにかく肌の炎症・乾燥を悪化させず、保湿・保護ができることが最優先です。
肌の治る力を邪魔せず、最大限バックアップしてくれるものであること。これにつきます。

その点において、整菌スキンケアは、これまで使った中で一番優秀な製品だと感じています。

 

整菌スキンケアの実力

左側の写真は、久々に新しいアイシャドウに手を出して、なおかつ眼鏡忘れて、春の黄砂の直撃くらって瞼が荒れた時の写真です。

久々にやらかしました。(涙)

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で、右の写真が整菌スキンケアだけのケアで5日後。その間メイクはお休みしましたが、速やかに肌が回復してくれます。赤みが減って、乾燥トシワが回復してくれて、ああよかったーって感じです。

顔全体のアトピーがひどかった時の使用写真はないのですが、(こうして公開するなんて想定してなかったので撮るって発想自体なかった)皮膚炎起こしても速やかに肌を整え、良い状態をキープできる製品として、私は信頼しております。

 

アトピー治ってからはたまに他社製品を試すこともしますが、結局、整菌スキンケアがホームというか、肌が安定します。

 

商品としては10年以上前からあるんだけれど、最近は美容ブログにも取り上げられるようになって、ネットでも広告がよく出るようになって、ちょっとメジャーになってきた気がします。昔はもっと地味な製品でした。

 

アトピー向けのスキンケア製品は世の中に山ほどありますが、中でも、整菌スキンケアは、使用方法(コンセプト)が他のスキンケア製品とは全く違います

むしろ今までのアトピー肌向けのスキンケアの常識とまったく逆の方法をとります。
この方法に慣れないと、整菌スキンケアの威力をまったく生かせずに終わってしまいます。

特にアトピーの場合は少しポイントを押さえて使う必要もありますので、その辺をお話してみたいと思います。

 

ヒューマンフローラ 整菌スキンケアの特徴

整菌スキンケアは、「皮膚の善玉菌を応援する」がコンセプトです。
洗浄料からローション、ミルク、クリーム、オイルに至るまで、全てに「善玉菌活性因子」が入っています。
ヒューマンフローラに問い合わせをしてみたのですが、企業秘密として何が入っているのかは詳しく教えてはくれませんでした。でも、酵母エキスがそれっぽいですね。

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例えばモイスチャーミルクは、酵母エキスの掲載順が頭のほうなので、たくさん入っているのかなーと推測しています。成分表示って、多いもの順に書くのがルールですので。

 

アトピーの患部には、通常の肌よりも黄色ブドウ球菌が繁殖していることがわかっており、黄色ブドウ球菌が出すスーパー抗原が、アトピーのかゆみを憎悪させていることも研究により明らかになっています。

 

特に、ステロイドを使用している患部は、皮膚が薄くなり、塗った部分の免疫力も低下するため、細菌感染しやすくなっています。黄色ブドウ球菌が大繁殖していると、ステロイド塗ってもかゆみが止まらなくなることもあります。

そこで黄色ブドウ球菌を殺菌するような、イソジン消毒といった民間療法や、アメリカではブリーチ風呂といって次亜塩素酸をいれたお風呂に入る治療法がありますね。殺菌成分の入った石鹸を使う人もいるかもしれません。
でも、消毒や殺菌を行うと、黄色ブドウ球菌と同時に、皮膚のバリア機能を維持している常在菌まで皆殺しにしてしまいます。

皮膚の善玉菌といわれる表皮ブドウ球菌は、汗や皮脂を分解し、肌のPHを弱酸性に維持し、黄色ブドウ球菌を繁殖しないようにバランスをとっています。皮脂を分解して脂肪酸を出し、皮脂膜を作っています。こういう良い菌まで殺菌してしまうと、自分のお肌の回復力を生かせません。

 

殺菌力の強いアイテムを使うと、一時的にかゆみが治まる気はするのですが、肌は潤いを失い、ガサガサしわしわに。そして、時間が経てば、同じように黄色ブドウ球菌が繁殖してくるのです。

 

もともと皮脂分泌が少ないアトピーの肌では、常在菌が復活するときに、善玉菌の餌が不足し、PHがアルカリに傾いているので、黄色ブドウ球菌が先に肌の上で陣取ってしまうんですね。

そこで、整菌スキンケアでは、洗う、潤す、保護するの各段階で、善玉菌活性因子を肌に補充し、黄色ブドウ球菌繁殖より先に、肌に良い常在菌を増やすアプローチを行うわけです。

 

1日に何回も洗う!?独特の整菌スキンケア方法

整菌スキンケアは回数洗いを勧めています。

いやいや、洗いすぎは保湿因子を流しちゃうので、アトピー肌は絶対にダメ!!!
というのが通説。

 

ところが、整菌スキンケアは、できるのであれば何回でも洗うことを勧めています。あまりに心配なので相談窓口に電話で問い合わせをしましたが、可能な限り何回でも洗ってよいとのこと。
全身ケロイドや、ジュクジュクの人などは、それこそ2時間に1回くらい洗うことで回復を早めるらしい。

 

そんなに洗ったら、ガサガサになるでしょ。普通。

しかし、そうならないのが整菌スキンケアのボディーソープ。

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洗って流してみると、ヌルっとした皮膜が肌に残ります。

その中に善玉菌活性因子が含まれており、肌の常在菌バランスを整える機能があり、肌の保湿にもなってくれます。

 

でね、アトピーだと、肌に洗浄成分が残ってしまうと荒れるので、きっちり流しましょう!という通説があります。それが頭に残っていると、整菌スキンケアの被膜も落とそうとして肌を何度も擦ってしまいそうになります。

反対なんです。

肌にヌルヌルを残す!

 

アトピー的カルチャーショックですが、これができないと、回数洗いをしても、洗いすぎこすりすぎで肌を痛める結果に終わってしまい、製品の良さを生かせなくなってしまいます。

 

洗う時は、手で軽く泡立てて、体になじませる程度。撫でるくらいでいいんです。

洗い流すときは、顔も体も、本当に「すすぐ」程度にとどめます。

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顔は水洗顔を推奨、手で顔をこすらずに、水をパシャパシャかける程度にして、タオルで抑えるように水気をとります。
ボディーも、手を使わずに、シャワーで流すだけでもいい。

 

なんか最初は違和感あるんですが、このレベルの洗い方であれば、回数洗ってもアトピー悪化させることはないです。
逆に、洗っている最中に患部を触りすぎたり(ゴシゴシ掻いちゃう)ヌルヌルを落とそうと手で擦ったりすると、皮膚刺激になって悪い方向へ行きかねません。

 

洗っている最中も、肌を触っていると、どうしてもアトピーが出ている部分のほうが、ヌルヌル感は残りにくいんですね。その場合、アトピーが出ている部分を中心に二度洗い(!)。洗うというか、わざと皮膜を作る。
軽くボディーソープを手で泡立てて、患部に泡を乗っけてしばらく放置します。これも、善玉菌を応援するための方法。

くれぐれも、絶対にほかの石鹸やボディーソープではやってはいけない、整菌スキンケアだけの方法です。

 

この使い方に慣れることができるかがポイントですね。

皮膜のおかげか、引っ掻き傷にも染みませんので、洗う時のストレスも少ないですよ。

何回も洗うのめんどくさいと感じるかもしれませんが、(私は最初思っていましたが)やり始めると、かゆみの出方も違います。

私は顔も体もボディーソープ1つで洗ってます。

 

1日に何回洗えばいいの?

これ、本当に何回洗えばいいの?って一番迷うんですが、個人差が大きいので、最終的にには自分でちょうど良いところを見つけるしかないんです。

別に、朝は水洗顔、夜だけ整菌スキンケアで洗顔、でも全く問題はありません。

 

まずは、洗い方(皮膜の残し方)が正しくできたうえで、肌の回復を妨げない範囲ということになるでしょうね。ヒューマンフローラにも聞いてみたけど、やっぱり「お肌の状態と相談しながら」という回答で、「可能な限り」ということでした。

 

これは私の場合ですが、
・正直、働いていたら、そんなにしょっちゅう洗えない。
・オフィスでシャワーは浴びれない

回数洗いをやるとしたら、顔・首・腕が限界ですね。
スキンケア優先で生活できるわけでもないので、洗える回数を先に決めて実践するのは無理。

なので、
・むずがゆくなった時
・汗ばんだ時

・乾燥が酷くなったとき

に、できる範囲でケアするようにしてました。

 

別に意識して、何回ってやる必要もないです。忙しいですし。でも、私は汗で悪化するタイプだったから、夏はちょっと気を付けていました。

 

なんかちょっとかゆみが出てきた時に、余裕があったら洗ってみたら?ぐらいの感じです。

ボディーソープで洗う時間がない場合は、水ですすぐだけでもいいし、濡れたタオルやコットンで拭いてもいいです。
会社なんかだったら、顔や手は洗って、体はお手洗いなどで、濡れタオルで軽く拭きます。夏の汗かく季節はこれだけでもかなり楽になります。

かゆみは冷やすとマシになりますし、水洗いでも、黄色ブドウ球菌を洗い流す効果はあります。

 

そして、清潔になった肌に

夏はローション、
冬はローションとモイスチャーミルク

をなじませます。
夏でもエアコンで乾燥が酷いなら、モイスチャーミルクをつけたほうがいいですね。

 

トイレに行くタイミングでとか、夏は外出から帰ったときとか、冬は乾燥が気になるときとかに、拭いたりすすいだり。
無理なら、ちょこちょこ、モイスチャーミルクをつける感じでもいいと思う。その程度でも肌は安定します。

 

あと、これはヒューマンフローラに電話で教えてもらったんだけれど、コットンにローションを染みこませたものを、ジッパー付きの袋に入れて持ち歩き、外出先で患部を拭くという方法もありだそうです。外回りの営業さんに向いてるかもですね。

 

 

整菌スキンケア プレミアムローション

整菌スキンケアのボディーソープの被膜を残して洗ったら、ローションで保湿。

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ソープの被膜が残っているので、ローションつけたら、ちょっとニチャつくというか、ローションと皮膜が合わさって泡っぽくなるので焦りますが、これで正解。

ヒューマンフローラに問い合わせをして確認したんですが、これでよいとのこと。

 

ソープの被膜があるので、ローションは想像よりも量が少なくても潤い感が出てきます。

メーカーはコットン推奨。だけど手でなじませても問題なし。
荒れているところは念入りにつけるようにすると肌が落ち着きます。

肌が荒れている部分(アトピー患部)は黄色ブドウ球菌が繁殖しやすいので、善玉菌応援因子をたくさん残すといいのです。

 

整菌スキンケア モイスチャーミルク

ローションの後にミルク、で保護します。擦りすぎないように・・・。

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ミルクは全身使えます。

少量でもしっかり伸びます。手に取るとコクがある感じですが、肌に伸ばしてなじむと、さらりとした感触になります。

少量を回数かさねて使うのがコツ。

 

回数洗って、回数保湿するっていうと、アトピービジネスを見慣れている私などは、
「どーせ大量に使わせて、たくさん製品を買わせたいに違いない!!」と疑いまくってました。人間歪んでますね・・・。

 

最初はそういう目で見ていたのですが、実際に使ってみて、製品の設計が、
・アトピーの悪化因子の黄色ブドウ球菌を洗い流す → 常在菌のエサを肌に残す

という流れを目的としており、実際に、使用回数を増やすと肌のコンディションも良くなるので、理にかなっていると今では思います。

 

春の黄砂で悪化する人は、少なくとも外出から帰ってきたら、すぐ顔や首は水洗いするのが望ましいし、私のように大気汚染物質やら排気ガスで悪化する人も、やっぱり外出後は速やかに洗ったほうがいいです。
夏の暑い時期は、汗が皮膚刺激になるし。
乾燥している肌は、皮脂不足で、やはり黄色ブドウ球菌優勢にはなりやすいので、軽く水で流してから、整菌スキンケアで水分、油分を足してあげるといい感じに回復が進みます。

 

症状が酷いときには念入りに。苔癬化した肌なら、回数つけることで肌が柔らかくなるのが手に取るようにわかります。

逆に軽くなって来たら、回数を減らせばいいですね。

 

保湿は、1日1回ではなくて、ちょっと肌が突っ張ってきたと感じたタイミングで、1日何回もやったほうが、肌の回復は良くなりますよ。


基本アイテムの全成分

成分表示を見ると、これまた、成分の数が多いので、敬遠したくなる人もいるかもしれないです。
アトピーは、何にかぶれるかがわからないので、できるだけシンプルな成分のスキンケア製品を使うよう勧められることが多いですよね。

加えて、医療関係者は、成分の安定性やかぶれのリスクを考えて、天然成分(○○エキス配合)を敬遠します。
逆に自然派、オーガニック重視の人は、ケミカル成分が入っていると、拒否反応を示します。

 

と、整菌スキンケアは、どんな立場の人からも、理論上では難癖をつけられてしまいがちな要素が・・・(汗)

このせいで、私も製品を知りながら、長い間使わなかったんです。

肌の常在菌バランスが肌の回復やかゆみに直結するとわかるまでは、手を出す理由が見つからなかったんですね。
でも、勇気を出して使った結果、アトピーなしのツルツル肌へとかなり後押しをしてくれたアイテムです。

 

ここで、しっかり分けて認識しなくちゃいけないのは、

・アレルギー性皮膚炎で、成分があなたにとってアレルゲンになっている
・そもそもの成分の刺激性が強い

この二つは別であるということ。
平たく言うと、

・あなたのお肌が拒否する成分なのか?
・万人の肌に刺激となる可能性があり、皮膚の強い人じゃないと使えないのか?

という二つの視点で考えなくちゃいけないってこと。

 

アトピーの悪化因子の一つとして、接触性皮膚炎のアレルゲンになっているのであれば、問答無用でアウト。
この場合は、誰が何と言おうとその製品は使えない。

万人に刺激性が強い成分は、やっぱりアトピーの人にはアウトです。例えばパラベンは一番とり沙汰されるけど、皮膚科のパッチテストで日本人のかぶれやすい成分にノミネートされているので、やっぱり避けたほうが無難。私はそういう判断で、指定表示成分は無添加のものを最低限選ぶようにしています。

 

で、整菌スキンケアの場合は、医薬部外品で、指定表示成分は無添加。少なくとも、万人に刺激性が強い成分は使われていないです。
成分の絶妙な配合でうまく防腐効果もだしているので、強い防腐剤も使用していないとのこと。
ヒューマンフローラに問い合わせしても、何をどんだけ配合しているか割合は教えてくれません。企業秘密だそうです。(たいていどこの化粧品メーカーも秘密にするんだけどね)
だけど、赤ちゃんの肌に何度使っても安心な設計にされているとのこと。もともと社長さんのお子さんがアトピーで、それを改善するために開発したのだとか。問い合わせしてもかなりアトピーには理解があり、話が早かったです。

 

主な製品の全成分は以下の通り。

★ボディーソープ

【有効成分】:グリチルリチン酸2K

【その他の成分】:酵母エキス(3)、オリブ油、ビタミンA油、d―δ―トコフェロール、ニーム葉エキス、シソエキス(2)、トウキンセンカエキス、ローマカミツレエキス、クレマティスエキス、L―セリン、塩化O―[2―ヒドロキシ―3―(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、グリセリンモノ2―エチルヘキシルエーテル、マンガンバイオレット、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、アルキル(8~16)グルコシド、濃グリセリン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、ヤシ油脂肪酸メチルアラニンナトリウム液、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ラウリン酸ジエタノールアミド、1,2―ペンタンジオール、テトラ2―ヘキシルデカン酸アスコルビル、塩酸ピリドキシン、ポリアスパラギン酸ナトリウム液、塩化ナトリウム、塩化N―[2―ヒドロキシ―3―(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解ケラチン、2―メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・2―ヒドロキシ―3―メタクリロイルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド共重合体液、グリシン、クエン酸、1,3―ブチレングリコール

 

★プレミアムローション

【有効成分】:グリチルリチン酸2K

【その他の成分】:加水分解コラーゲン液、酵母エキス(3)、スクワラン、モモ葉エキス、シソエキス(1)、トウキンセンカエキス、ローマカミツレエキス、セージエキス、クレマティスエキス、ニーム葉エキス、r-グルタミン酸ポリペプチド、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、L-アルギニン、モノラウリン酸ポリグリセリル、トレハロース液、ソルビット液、大豆リゾリン脂質液、ビタミンA油、1,3-ブチレングリコール、マンガンバイオレット、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、1,2-ペンタンジオール、1,2-ヘキサンジオール、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、キサンタンガム、グリシン、トリメチルグリシン、濃グリセリン、クエン酸、クエン酸Na

 

★モイスチャーミルク 

有効成分】:グリチルリチン酸ジカリウム

【その他の成分】:酵母エキス(3)、ホホバ油、オリブ油、コメヌカ油、スクワラン、加水分解コラーゲン液、水素添加大豆リン脂質、d-δ-トコフェロール、大豆リゾリン脂質、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、コレステロール、ローマカミツレエキス、セージエキス、クレマティスエキス、ニーム葉エキス、シソエキス(1)、モモ葉エキス、トウキンセンカエキス、トレハロース、Lーアルギニン、ビタミンA油、マンガンバイオレット、1,2ーペンタンジオール、グリセリンモノ2ーエチルヘキシルエーテル、1,3ーブチレングリコール、(2S,3R)?2?オクタデカノイルアミノオクタデカンー1,3ージオール、濃グリセリン、ヒドロキシエタンジホスホン酸四ナトリウム液、べヘニルアルコール、ペンタステアリン酸デカグリセリル、ステアロイル乳酸ナトリウム、親油型モノステアリン酸グリセリル、メチルポリシロキサン、テトラ2ーヘキシルデカン酸アスコルビル、カルボキシビニルポリマー、2ーメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液

 

お試しセット情報と賢い買い方

と、まあ、いろいろ話しましたが、私の個人的な実感としては、やっぱりアトピー症状が出ている肌に使った時の肌の落ち着き具合や回復力は経験上最強でした。個人差はあるかもしれないので、合うかどうかは試すしかないですね。

 

私はどんな製品でも、試供品から使うようにしています。

なんでも成分だけで判断していると使えるものが全くなくなってしまし、最終的には含有量がわからないと化学に精通している人でも、刺激性は厳密には解析できないから。配合割合によっても肌への刺激性は相当変わるし、組み合わせでも刺激性なんて簡単に変わるものですからね。

最終的には自分のお肌がYESかNOを決めるものだと思います・・・。

心配な場合はパッチテストしてから使うようにしてます。

seikin-trial1

 

整菌スキンケアは、ネット限定で、1080円(税込)でお試しセット
が販売されています。

およそ5日分です。回数洗いして都度保湿するなら、プレミアムローションは5日は持たないかもしれません。逆にソープは泡立ちが良いので顔だけ使いだと、5日以上余裕で持ちます。

 

 

もし現品を買うとしても、お試しセットを買ったときに同封されてくる注文書が一番割引率が高いのでお得になります。

いきなり現品買うのはリスクですし、初回優待の最高割引率はこのお試しセット買ったときにしか利用できないので、ちょうどいいと思います。

 

保湿に関して、ミルクが苦手でオイルが好きな人は、善玉菌活性因子配合のリジューヴオイルがあります。

seikin-oil1

 

これはお試しセットに入ってはいないけど、お試しセットについてくる初回割引購入用の注文書だと結構安く買えるので、興味があれば見てみるといいです。

 

⇒ ヒューマンフローラ 整菌スキンケア 【公式】 5日分お試しセット 


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このサイトについて

tきらり

きらり です。

小さい頃からずっとアトピー。大人になっても悪化の一途。

いわゆる全身ステロイドリバウンドも経験しましたが、働きながら完治させました。もう長らく、ステロイドは使っていません。


その実体験を元に、良かったこと、悪かったことを、知っておくとよいことを、みなさんにシェアしたいと思います。


ちなみに、ステロイド完全否定派ではありません。ステロイド治療も代替医療も両方の良いとこどりで、いかに私生活と治療を両立させるかがモットー。人生の中心は病気の治療じゃないよね。やりたいこと楽しむためのものだよね。

こうして公開することは想定していなかったので、全身ボロボロの時の写真は残っていないけど、ラストスパートの時はこんな感じ。


ダラダラとステロイド付けていた部分は頑固だったなぁ・・・
アトピー完治


今日も仕事から帰って、せっせとブログ更新してます。ときどき見に来てください。


【お願い】 運営者きらりは元患者の立場であり、アトピーを職業にする気持ちはありません。アトピーに関する執筆・講演等やお仕事コラボのご依頼は申し訳ありませんが全てお断りしています。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。